皆さま真空包装ってご存知ですよね?
食品包装などで使われているお馴染みのアレです(^^)
袋の中の空気を抜いて商品を酸化させにくくしたり、
空気中にも菌は沢山潜んでいますので、
それらを出来るだけ排除するのが目的です。
しかし!使い方によって面白い物が出来たりしますので、
一例を今日はご紹介します。
果物を切り、シロップなどの液体の中に入れます。
それを真空包装機のドーム内へ!!
スイッチが入るとドーム内の空気はどんどん抜けていきます。
空気が抜けるにしたがって果物内の空気も一緒に抜けていきます。
そしてマイナス1気圧まで下がると常圧に戻り、
抜けた空気の代わりに果物の周りにある液体が果物内に入っていきます。
すると食感はしっかり残るのに、味の染み込んだ不思議な果物の完成です(^^)
こんな説明ではちんぷんかんぷんだともいますので、
百聞は一見にしかず作戦!下の動画をご覧ください。
苺を使ってやっております。シロップがイチゴ内に入ると、
透き通ったような感じに変化いたしますので、合わせてご覧ください(^O^)
苺の他に林檎!
キュウイ!!
それらを盛り付け、天橋立ワインのナイアガラで
作ったジュレを掛けてお出しします。
名付けて「真空ポンチ」ふざけてるようで真面目です(笑)
残す所もあと僅かですが、今月末まではこのデザートを
お出しいたし致しております。
来月からはこの手法の苺を
コシヒカリのソースで召し上がって頂こうと思います(^O^)
コシヒカリのソースって想像つかないと思います(^^)
またブログでもご紹介しますね!!!
真空包装機はマイナス1気圧まで下げ、空気を抜くのですが、
食品の中の空気も一緒に抜いていきます。
それを利用し、液体の中に果物を
丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
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