京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

カテゴリ:日記

何が出るかな?

2009.10.30 日記 

 

 

当館から車で5分の所に体育センターがあり、

体育センター内の柔道場で小中学生の柔道大会がありましたので、

その模様を少しご紹介します。

 

私は、網野町の柔道教室で柔道を子供達に教えており、

今回は地元での試合ですので、応援と試合のタイマー係をしてきました。

 

 

 

小学生から中学生までの男女合わせて80名の子供たちが、

丹後地区・舞鶴・福知山から集まってくれました。

 

 

 

 

試合が始まると選手はもちろんの事、親御さんの気迫もすごかったです。

 

 

 

今年も福知山の的場道場が団体戦で優勝を飾りました。

去年に引き続き連覇です。おめでとうございます!

ちなみに網野柔道教室の生徒は、結果を残す事は出来ませんでしたが、

日頃から稽古している自分の技を、

時間いっぱい最後まで諦めずに掛けていました。

又、来週から一緒に頑張ります。

 

試合に勝って、強くなるためだけに柔道をするのではなく、

柔道のモットーである、精力善用・自他共栄の心で、

心身共に本当の強さを得て、それぞれの夢に向かって頑張って欲しいです。

彼らの中にはオリンピック選手の卵もいるかもしれませんね。

何の卵か解りませんが大事に温めましょう!可能性のかたまりです!

 

 

 

偉そうなこと言ってしまいましたが、私自身何事においても、

もっともっと稽古せねばなりません。

がんばります!!

 

 ちなみに11月6日に、いよいよふ化します。

お楽しみに。

 

 

 

お勉強

2009.10.26 日記 

 

 

京丹後市観光協会網野支部の青年部で、

大阪と京都市内に1泊で研修&キャラバン活動に行きました。

 

1日目の大阪で「鶴林よしだ」と言う料理店で食事をしてきました。

どのお料理も大変おいしく頂いてきたので、

その中から三品ご紹介します。

 

 

 

 

煮物椀は伊勢えびの真薯に、満月に見立てた長芋と、

すすきに見立てた舞茸が添えてあり、味はもちろんのこと、

見た目でも楽しませていただきました。

 

 

 

これは蓮根と小芋の揚げまんじゅうに、カニ、枝豆、インゲン豆、

シメジなどが入った葛餡がかかっており、饅頭の外の香ばしさ、

中の小芋のもっちり感と蓮根のサクサク感に具沢山の餡が絶妙の一品でした。

 

 

 

これは「のど黒」の蕪蒸しです。

脂の豊富な「のど黒」にさっぱりとした蕪にいくらのプチプチした食感!

 

料理を食べ終え、一品新メニューを思いつきました。

思いどおりの仕上がりになるかは解りませんが、

近いうちに作りたいです。

 

今回、いく先々で色々な刺激をいいただきました。

日々の生活にある小さな刺激にも、

気付ける心でいたいと思います。

 

 

乙姫衣装

2009.10.23 日記 

網野町は浦島伝説の町で、数々の伝説が残っています。

その伝説にちなんで、当館は竜宮城をイメージしております。

 

オリジナルの乙姫衣装をお客様に来ていただいて、

写真を撮り、ポストカードを作ってお渡ししております。

 

先日、常連様の紹介で森様がお越しになりました。

 

写真を撮るときに、ご主人様は遠慮なさっておられましたが、

次回、お越しになられた時は、

是非ご主人様も一緒にどうぞ。

 

 

三津漁港

2009.10.20 日記 

 

魚を仕入れるのに私はいつも当館前にある浅茂川漁港に行って魚を選ぶのですが、

先日、同じ網野町の三津漁港に、

宿泊業の先輩方と魚の水揚げ見学に行ってきました。

 

 

 

早朝6時30分に行ったのですが、

魚の選別を行っていました。

 

 

 

 

にイワシにカワハギが手早く並べられていきます。

他にもサワラや石鯛、イサキなどが水揚げされていました。

 

 

 

魚の中にはこのようなヘンテコな物もいます。

この魚の名前を聞いて帰ったのですが、

忘れてしまいました。

この魚は、どのような進化の過程でこの形になったのでしょうか?

漁師さんに聞いたのですが、味噌汁にすると絶品だとか・・・・・。

 

 

 

漁港には大きい船が3艘あり、この後で網を海中に入れに行くそうで、

網を船に積み込んでいました。

 

 

 

網を入れに出て行くところです。

 

ポイントについたら、網を袋状に仕掛け、

回遊している魚を活け取りにする大敷網漁です。

この漁法は網を上げに行くまで魚が泳いでいるので鮮度が最高にいいのです。

 

明日もたくさん魚が取れますように!

お寿司

2009.10.17 日記 

 

 

今日は、当館で販売しているお寿司を二品紹介します。

一つ目は、以前にもブログで紹介したと思いますが、

郷土料理の「丹後寿司」です。

 

 

 

サバで作るおぼろが特徴で、すし飯の上下と真中におぼろをしきます。

お祭りやお祝い事の時など、「ますぶた」と言う長方形の大きな木枠に造り、

切り分けて振舞います。

私の友達が、静岡県で生活をしているのですが、

丹後に帰省した時は、いつも丹後寿司を食べに来てくれます。

丹後地方のおふくろの味ですね。

 

 

 

 

二つ目は「地鯖寿司」これは、

当館前の浅茂川漁港で水揚げされたサバを手早く処理しているので、

身に歯ごたえすら感じる鮮度です。

地元の方にも評判が良く、おかげさまで販売に行くと、

一番に売り切れてしまいます。

いいサバが水揚げされた時には、

お泊りのお客様にもお出ししたいと思います。

 

PS 前回のブログの答えは「しゃく」です。

 

 

 

八丁浜で!

2009.10.11 日記 

 

 

当館前の「八丁浜シーサイドパーク」で

運動会とサーフィン大会の、2つのイベントがありました。

 

サーフィン大会を少し見に行ってきました。

 

 

 

 

やっぱりかっこいいですね~!

波しぶきをあげてターンしたり、ジャンプしたり、

波の上を自由自在に動き回り迫力満点です。

びっくりしたのですが、小学生のサーファーもいたりして、

大人顔負けの技を見せてくれます。

サーフィンが出来ない私は、目が点になりました。

将来が楽しみです。

 

 

 

 

今度は運動会の方に移動しましたが、まだ競技は、始ってない様子でした。

芝生で運動会なんて珍しいのではないでしょうか?

都会では、アスファルトのような校庭を見た事がありますが、

芝の上なら少々転んでも大丈夫そうですね。

八丁浜シーサイドパークがとても賑やかな一日でした。

 

サーフィンをしておられる方は是非、浅茂川、八丁浜の波に乗ってみてください。

当館ではもうすぐビジネスプランを設けますので、

ビジネスの方はもちろんサーファーの方もご利用下さいませ。

 

 

観月

2009.10.4 日記 

 

 

 

昨日は、「中秋の名月」でしたが10月3日は、新暦の日付で、

旧暦では、8月15日が「中秋の名月」です。

 

「中秋の名月」=「満月」と思っていましたが、

厳密に言うと、満月ではないそうですね。

旧暦での秋は、7・8・9月で8月15日は、

秋のど真ん中という事になります。

8月の「一五夜お月様」を、楽しむイベントなのですね。

 

私は、まかないに月見うどんを食べました。

海苔をおいて、その上に卵を落とします。

たまに卵だけ入れて「月見うどん」と言われる方がおられますが、

海苔が夜空を表しているので必需品です!

卵だけ入っているのは、「玉(ぎょく)うどん」です。

 

 

 

昔の人たちはこの月を見て、歌を作ったりして楽しんだんですね。

きれいな一五夜でした。

 

 

電気の走るおいしさ

2009.9.28 日記 

 

 

 

今年の夏は雨の日が多く、

稲の成長を妨げると聞きましたが、どうなのでしょう?心配です。

 

米の食味ランキングで、丹後のお米は二年連続7回目の「特A」評価を受けました。

食味ランキングでは、さまざまな産地のコシヒカリのブレンド米を作り、

それを基準に5段階評価に分けるそうです。

もちろん最高が「特A」です。

 

おいしいお米が出来る条件として、

1・1日の寒暖の差が大きい

2・水が奇麗

3・ミネラル豊富な土壌

などがあげられます。

 

 

 

 

「今年もおいしいお米でありますように!」と、

念力を注ぎ込みながら写真を撮っていると、横っ腹あたりが「チクッ!チクッ!」

と痛み、びっくりして見てみると、獣避けの電柵でした!!

結構痛いものですね。(T_T)

 

 

 

今年も「特A」でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入居自由。

2009.9.25 日記 

 

先日、浅茂川漁港の近くで、魚の家造りの看板を見つけました。

鉄筋の周りに木を縛り付けたシンプルな構造ですが、

ちゃんと魚の住み家になるそうです。

 

こうやって魚を取るだけではなく、

増やすように取り組みをしています。

  

 

 

ちなみに、この魚の家は外張断熱なのでしょうか?

  

ウルトラマラソン。

2009.9.22 日記 

 

 

一昨日、毎年恒例の「丹後100キロ・ウルトラマラソン」が行われ、

1920日と選手のお客様にご宿泊いただきました。

有難うございました。

 

19日選手の方々がお越しになられ、

PM6時からほとんどの方が食事を始められたのですが、

ササッと召し上がられPM8時には、

ほとんどのお部屋の電気が消えていました。

マラソンのスタートが20日のAM4時半なので納得です。

 

 

 

そして20AM 2時、お客様のお部屋に再び電気が点き出します。

深夜ではありますが、これから朝食を食べられ、

3時には当館のバスにて会場に出発されます。

 

 

 

この日は風が強く写真がブレてしまいました。

ここからスタートして、丹後の中を100キロ走ります。

 

 

 

 

私も当館の前で少しではありますが応援をさせていただきました。

皆さんそれぞれのペースで、前へ前へ進んでおられます、

ふと横に目をやると、

 

 

 

!!!!!!!45キロ地点!この時点でフルマラソンを超えています。

言葉になりません。

 

次の日、100キロを完走されたお客様にマラソンの事を聞いていると、

「この旅館の前を通った時、リタイヤして寝たくて寝たくて。

45キロ地点が僕の中では最大の難所だった。」

と、仰っていました。

私も体を動かす事は好きで、9年スポーツを続けているのですが、

100キロマラソンは厳しすぎます。

私はサポートに徹したいと思います。

 

 

 

皆さん、完走おめでとうございます。

本当にお疲れ様でした。

 

 

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