京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

カテゴリ:日記

本日は引き潮

2010.2.28 日記 

 
今日、お客様のお見送りをしていて、
ふと、海に目をやると、やけに潮が引いていたので
曾祖父が魚を釣って活かしていた「釣溜(つんだめ)」の写真を撮ってきました。

釣溜が造られてから95年くらい経っているので今では海の中で見ることはできませんが、
引き潮の時にだけ現れます。下の写真には釣溜後に黒いラインを入れました。
なんとなく形が分かって頂けるのではないでしょうか。
今回は異常に潮が引いているのでよく見えました。
曾祖父の写真が無いので顔を見たことがありませんが、
このように残したものを見るたびに、襟を正される気持ちになります。

しかし今日は妙に潮が引いております。
チリの地震と何か関係があるのでしょうか?
もしや津波(;一_一)

私が小学校の時30センチほどの津波が来たことがあります。
津波が来る前海底が見えるくらい潮が引き船は次々にひっくり返り、
その普段の水位+30センチほど?の波が船をどんどん押しのけて流れて行きました。
とても恐ろしい記憶があります。

ハワイでは津波の被害が無かったそうですが、日本でも津波の被害が無いように、
祈っております。

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8位です!

2010.2.25 日記 


今日は「眼張(メバル)」を紹介いたします。
早春から漁港に姿を見せ始めるので、私の中では、
春を感じさせる魚の一つでございます。

  

昔は大衆魚だったそうですが、今では高級魚の仲間入り!
白身でしっかりと締まっていて非常においしく、
特に頭から旨みが出るので、中位のサイズなら煮付けが美味しく、
空揚げなどもお勧めです!サイズが大きく鮮度が良いものはお造りが格別!
上品な味わいがとても美味しい逸品です。

  

 あまりのおいしさに目が張りますよ!
私のお召し上がりいただきたい魚ランキングの
上位に入っております。是非どうぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万助楼の今昔

2010.2.23 日記 

 

 

当館の前に「福田川」と言う川があり(もちろん河口でございます)

その川を清掃している古い写真があるのでご紹介いたします。

 

 

 

写真は海に向かって撮影されており、写真の奥を見ると何かで水をせき止めているのはわかりますが、いくら引き潮でも今では考えられないくらい水位が低いです。

やはり温暖化なのでしょうか?

 

祖父に聞くとおそらく戦前の写真の様です。

当時の万助楼が写っているのでせっかくですから

現在と比べてご覧下さい。

  

 

 

玄関は昔のまま残っている部分もございますので、

なんとなくわかるでしょうか?

このころの万助楼は海に囲いを作り、

そこに釣ってきた魚を活かしてお客さまにお出ししていたそうです。

 

現在は目の前の漁港から毎朝、獲れたての新鮮な魚介を仕入れに行きますので、

スタイルは変わりません!

曾祖父の時代から百余年、変わらぬ気持ちでお待ちしております。

 

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祖父と三味線

2010.2.21 日記 

 

 

今日は祖父の三味線をご紹介いたします。

私の祖父は当館の二代目で現在95歳の高齢でございます。

趣味はお茶・日本舞踊・短歌・三味線と多趣味で、

 

たまに地元の方から「踊って欲しい」と依頼が来るので、

踊りに行ったりすることもございます。

 

天気の良い日は窓を全開、潮風を浴びながら譜面を前に立て、

三味線の稽古をしています。

ですが最近視力が衰えてきたので譜面が見えず、長唄も覚えている唄しか

唄えないので、気分の乗った時に、

午後8時くらいに竜宮ホールで演奏が始まります。

「あの三味線が聴きたい」と、お客様の中にもファンになって下さる方もおられます。是非、体が覚えた三味線をお聞きください。

 

 

 

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お好きですか?

2010.2.19 日記 

 

 

今日は「剣先イカ」をご紹介いたします。

日本近海にはイカが90種以上も生息しているそうで、

当館前の浅茂川漁港にも年間通して、様々なイカが水揚げされております。

最近知ったのですが、世界で獲れるイカの4割は日本人の胃袋に入るそうです。

日本人がイカを好きと言うより、日本人以外があまりイカを食べないだけなのでしょう。

と思いましたが、日本はイカの水揚げが昔から豊富で、

生、焼く、煮る、揚げる、干す、などの調理法で、

縁日のイカ焼きから活けイカの姿造りまで様々なシーンで登場します。

そう考えるとやっぱりイカが好きなのかな?と思います。

 

 

 

写真の剣先イカはリラックスしていると透きとおった色をしているのですが、

ストレスを感じると、赤茶色に変わっていきます。

そして興奮状態になると濃い赤茶色に変化します。

非常デリケートなイカです。

写真のイカは、リラックスしているのか、写真を撮られ、

その気になっているのかは解りませんが、

どちらにしろいい気なものです・・・・。(;一_)

 

この剣先イカは甘味が強く、大きく切って旨味を噛み締めるのも良いですし、

細長く切ってイカそうめんでいただくのも美味しいです。

そして春になると子を持つのですが、それが美味!

あっさり焚くのも良いですが、新鮮なので塩茹でにして、

生姜醤油でいただくのがお勧めです!もっちりした歯触りと、

深い旨味は最高です!

期間限定のおいしさを味わってみてください。

 

PS 私はイカが好きです。

 

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オーシャンビューと漁ビュー。

2010.2.16 日記 

 

ブログでも何度も書いておりますが、当館の前には漁港があり、

漁船がポンポンと音をたて出港や入港してくるのをのんびり眺めたり、

漁師さんが「覗き」と言う漁をしていれば、

アワビやサザエを「箱メガネ」と言われる海の中を覗く道具を使いながら

漁をしているのを見ていただけます。

 

昨日は、そのアワビやサザエを獲っているのが客室から見えたのでご紹介いたします。

 

 

 

写真はお客様のお部屋から撮影いたしました。

昨日は曇り空でしたが、風が無く波が穏やかだったので、

四艘も並んで漁をしていました。

 

せっかくですので近くに行って写真を撮ってきました。

 

 

 

 

箱メガネでアワビやザザエを見つけ、

長い竹の先に特殊な道具をつけ、それで突いたり、挟んだりして獲ります。

 

 

 

写真手前の海面に海藻が沢山あるのが解りますでしょうか?

ここの豊富な海藻を沢山食べた鮑は大きく成長していきます。

ここで獲れた新鮮なアワビをお造りでいただくと、コリコリと歯ごたえが良く、

磯の香りが心地いいですし、火を通せば柔らかい肉質と深い旨みが

口いっぱいに広がってきます。

 

 

 

 

是非この景色とこの味を確認しにお越し下さいませ。

期待を裏切る絶景と極味がお待ちしております。

 

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トラブル発生

2010.2.15 日記 

 

昨日、午後4時半を回った頃、フロントにお客様から電話があり、

「部屋の水が出ないんですけど・・・・・」

そうです、突然すべての客室の水道が止まってしまったのです。

すべてのお客様に現状を報告すると同時にいつもお世話になっている

業者に電話を入れました。

 

日曜日でお休みにも関わらず15分後に社長と二人のスタッフが私服で駆けつけてくれ

直ぐ原因を見つけてくれました。

「水を吸い上げるポンプが調子悪い。少し時間がかかる」

と言われました。

 

時間は6時すべてのお客様の夕食がスタートしたので、

お客様が夕食を召し上がっていただいている内に何とか直さないといけません。

しかし、部品を会社に取りに帰ったりと作業は難航しているようです。

どんどん時間は進みます。私の頭の中は、「もし、直らなかったらどうしよう。

トイレと洗面が使えないようじゃ話にならないし。」と最悪の状況が巡ってきました。

 

お客様の食事も終盤に差し掛かり、私も手が空いてきたのでボイラー室に

行ってみました。すると満面の笑みで「直った!」と聞き胸をなでおろしました。

休日の夜に15分で駆けつけ我が事のように一生懸命直してくれた顔を

見ると感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「もう少しして帰る」と作業してくれている所を写真に撮らしていただきました。

このように決してお客様の目につかない所で汗だくになり仕事をしてくれている方を

紹介したくなったのです。

  

 

 

 

私たち万助楼は色々な方たちに助けられ今日があります。本当に感謝感謝です。

 

2月14日に御宿泊いただいたお客様、

お部屋の水が使えないトラブルにより

ご迷惑をおかけした事、大変申し訳ございませんでした。

 

 

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「採る」→「撮る」

2010.2.13 日記 

 

春の季節は海藻の新芽が成長してくる頃で、

海藻が柔らかくおいしいです。

 

そこで先日「そうぞ」と言う海藻を採りに行きました。

場所は網野町から間人(タイザ)に向かって走りますと、

絶好の岩場に到着!

 

目的の「そうぞ」もすぐに発見しました。

下の写真の黒線で囲ってあるのが「そうぞ」です。

 

 

 

 

 

 

しかしこの日は思いのほか波も高く海藻取りには不向きで、

私には目の前の「そうぞ」を取る勇気がございませんでした。(-_-;)

 

と言う事で目的変更!磯の写真を撮る事に致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

場所によって海の表情は全然違いますね。

荒々しかったり、穏やかだったり、雄大だったり、幻想的だったり。

この日は「そうぞ」は採れませんでしたが

丹後の海の良さを撮る事が出来ました。

 

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旬の定義

2010.2.10 日記 

 

 

今日は「太刀魚(たちうお)」をご紹介いたします。

「太刀魚」は夏が旬の魚ですが、

私は夏の太刀魚より冬の太刀魚の方が脂も乗りおいしいと思います。

そもそも「旬」とは、

    その食材が最もおいしい時期

    収穫量がピークにあたる時期

この一方が当てはまれば旬と呼ばれるのですが、

太刀魚の場合は、②の方で夏の時期に産卵するため、

沿岸に寄ってくるので、必然的に漁獲量が増える訳です。

あくまでも自論ですが・・・・・・。

 

 

 

昨日のお客様に「お造り(銀紙造り)」で召し上がっていただきました。

味わい深い魚だと思います。

 

このように魚の場合は「旬=おいしい」とは言えません。

私の感覚ではありますが、これからも「おいしい旬」を

ご紹介していきたいと思います。

 

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節分

2010.2.5 日記 

 

 

当館のある網野町では節分の日に、

厄年の方々が厄を払うため祈祷する風習があります。

万助楼では今年、61歳の厄年の宴会が夜7時から始まり、

8時頃に36歳の厄年の方々が太鼓をたたいて周ります。

この太鼓が大迫力!体にドンドンと響き宴会の山場を迎えます。

 

 

 

 

 

太鼓も食事も終わる9時頃に、いよいよお宮へ移動し

祈祷します。

 

このように地方によって節分の風習には多少の違いがありますが、

豆撒きや恵方巻きなどは全国的にほぼ同じだと思います。

あと、柊にイワシを刺して鬼が入ってこないように

玄関に置きますが、本来は玄関ではなく「鬼門」に置くそうです。

当館は玄関に置きましたが。(-_-;)

 

 

 

 

どの地方か忘れましたが、「すみつかれ」と言う料理があり、

荒くおろした大根に、豆撒きの豆と千切りにした人参、油揚げ

塩サケの頭や酒粕を入れ醤油と砂糖で味をつけ

冷たい「すみつかれ」を暖かい御飯にかけて食べる地方もございます。

 

地方によって多少は違いますが、

基本的に、邪悪な鬼を追い払い、

幸福を多く取り入れ、気分新たに立春を迎えるための

とてもポジティブな行事なのです。!(^^)!

 

 

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