京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

カニ出し

2010.1.29 日記 

 

 

今日は当館のカニすきの「カニ出し」

をご紹介いたします。

 

その前に「カニすき」と「カニちり」の違いを言いますと、

ご存じの方も多いと思いますが、「カニすき」は出しに味が付いていますので、

出しの中でカニを焚いて食べます。

「カニちり」は出しに味が付いていないので焚いたのち、

ポン酢に付けていただきます。

 

当館の場合はお客様からご要望がない場合は

「カニすき」で召し上がっていただいております。

「カニすき」にする理由は、カニの味が非常に繊細だからです。

私はポン酢を付けると、本来のカニの味がポン酢に負けるので、

当館はカニの味がしっかり生きる「カニすき」をお出ししております。

もちろん味覚は千差万別!好みがございますので、ポン酢が欲しいお客様もおられます。

そのような場合は「自家製ポン酢」をお持ちいたします。

ちなみに自家製ポン酢をご紹介した過去のブログです。

 

<自家製ポン酢>

 https://www.mansukero.com/blog/?p=231

 

 

 

少し話がそれてしまいましたが、本題の話に戻ります。

まず、水を鍋にいれ・・・・・・・・・

この水にもこだわりがありますが、水の事は次のお話!

水と昆布を鍋に入れまずは弱火でじっくり昆布の旨みをグーッと引き出します!

昆布とはここでお別れです。

次に酒を入れ強火で沸騰させたのち、たっぷりのカニ殻と少しの鷹の爪を入れます。

鷹の爪を入れる訳は、カニ出しの場合甘ったるくなるので、

鷹の爪を入れる事によって出しがしまります。

あくまでも隠し味です。

再び火を弱め、じっくり煮出しながらアクを取ります。

薄口醤油、塩、で味を整え漉して完成です。

 

 

 

 

 

 

琥珀色の万助楼特製「カニ出し」の完成です。

カニの旨みがたっぷり出ております!

このように食材の旨みを引き出すのには、

食材に適した温度が大事です。

昆布の出しが出やすい温度、

カニの出しが出やすい温度、

料理はサイエンスでございます!!!

 

丹後旅の宿 万助楼

ホームページ
https://www.mansukero.com

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