前回のブログでも少し触れましたが、今回は万助楼で使用する「水」
をご紹介いたします。
当館は10年ほど前から「逆浸透膜」(ぎゃくしんとうまく)と言う
ろ過装置を付けております。
この装置は、水の中の不純物を分子レベルで取り除き「純水」
にしてしまいます。
ただ水に含まれるミネラルさえも取り除いてしましますが・・・・(;一_一)
市販されている「ミネラル水」や「イオン水」と逆浸透膜でろ過した
「純水」と飲み比べてみました。すると「さらっとしてる」とか「重量感がある」
などの硬度の差が少しあるくらいで、どれもおいし水でした。
今度は昆布出しを引いて実験してみました。
同じ水量、同じ昆布の重さ、そして普段はしませんが、
温度に差が出ると困るので、蒸し器に入れ同じ条件で昆布出しを引き
味を見たら、差が出ました!学会で発表いたしましょう。( ..)φ
逆浸透膜でろ過した物が一番昆布の旨みが出ていました。
なぜかは解りませんが、おそらく「純水」はミネラルもカルシウムもない分、
昆布の旨み成分(グルタミン酸)がでやすかったのではないか?と推測しております!
ですから当館はこの逆浸透膜のろ過装置を使用しております。
お料理はもちろん、お部屋の冷蔵庫に冷やしてある冷水もこのお水でございます。
当館にお越しの際は、是非「純水」をお召し上がり下さいませ。


