新年あけましておめでとうございます。
平成23年がスタートしました!
今年も丹後の情報や当館の出来事など、
ブログやツイッターなので紹介していきたいと思っております。
新年最初のブログは「寒鰤」を紹介したいと思っております。
冬になると丹後の漁港では10キロを超える寒鰤が沢山水揚げされます。
丹後の冬の海を乗り越えるため、
脂をしっかりと蓄えた丸々とした寒鰤が、氷水に入りセリ開始を待ちます。
セリが始まる前、重さを測って並べられ、セリのスタートです。
今回の鰤は20キロありました。
先ずは水洗い、寒鰤の内蔵とエラを取り除き、冷蔵庫で5日は寝かせます。
魚の種類や固体差により寝かす時間は、変わりますが、
20キロもある寒鰤なら私なら最低は5日寝かせます。
その理由は、水揚げされたばかりの魚には、
ATPと言う成分が体中に沢山あります。
その成分が時間と共にIMPというイノシン酸(旨味成分)
に変化していくのですが・・・・・。
長くなりますので、この続きは次回のブログでお話したいと思います。
そんな熟成させた寒鰤は、
マッタリと旨味を口の中いっぱいにしてくれます。
お造りはもちろんの事、
西京漬けも非常に美味しいです。
寝かす事によって脂の広がった寒鰤を切っていくと、
脂で包丁がギラギラ!!
脂のある魚と西京味噌の相性は良いですね!(^^)!
お正月の重詰めにも寒鰤の味噌漬けを入れさせていただきました。
出世魚である鰤は、成長していくに
したがってツバス→ハマチ→マルゴ→ブリと名前が変わります。
「成長にしたがって出世していくように」
と言う願いからお正月にも用いられます。
私も早く鰤になれるよう、今年も一年
思いっきり大海原を泳ぎ回りたいと思います。
最後になりましたが、
今年もよろしくお願いいたします。








