京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

文字言葉

2010.11.3 お料理, 日記 

今回のblogは前回の続きです。
大根の間引き菜で「くもじ」を作ります!
「くもじ」とは、文字言葉や女房言葉と言われる言葉で、
宮中に仕える女性から始まったと聞いた事があります。
「くもじ」は茎の漬け物です。茎の「く」の付く文字と言う事で、
「くもじ」となるそうです。

私は宇治にある「京料理 竹林」と言うお店へ
丁稚に行っておりました。
そのお店は、お寿司の配達もしており、
お客様からの電話注文で、

「おすもじ1つお願いします。」と言われ、
私は、「おすもじはお取り扱いしておりません。」とお答えした瞬間、
大将に、「解った。注文受けなさい。」と言われたので、
そのまま応対を続けました。

後で聞いてみると、「すもじ」がお寿司の事でした。
寿司の「す」の文字で「すもじ」、また、
言葉の頭に「お」を付けるのも女房言葉のようです。

他にも、各家庭で御飯をよそう「しゃもじ」。
これも文字言葉です。
水や物を掬う物の事を「杓子」と言いますよね。
そこから「しゃ」の文字で「しゃもじ」。
と言うわけです。

調べてみると他にもありそうですね。(^.^)
「茎の漬け物」と言うより、
「くもじ」と言った方が、品もありますし、
漬け物自体も素朴で、どこか奥ゆかしい味に
ぴったりのような気がします。

 
丹後旅の宿 万助楼
ホームページ
https://www.mansukero.com/

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