大善丸が漁から戻ってきました。
無事でなによりです。
なれた手つきでカニが運び出されました。
足はそろっているか!
ツメは大きいか!
色はキレイか!
慎重に慎重にカニが選別されていきます。
ツメも大きく、色艶もいいです。
松葉のように長い足!松葉ガニのゆえんがよく分かります。
並べられた同じ松葉ガニの中でも、
「オチ」「短足」「ヤケ」「色」「モモ」などの札がある場所へ、
分けられるカニもありました。
仲買人の方達が厳しい目つきで見ています。
写真では解りませんが、どのカニもよく生きていています。
1.5キロ以上はありそうな特大のカニもいます!
いよいよセリが始まりました。
一般の人にはわからない暗号のような声と手で、(毎日のようにセリに行ってたら解ってきました)
どんどん金額が決まっていきます。
緊迫した空気です。
大善丸が船着場に帰って行く所です。
次回の漁も期待してますよ。