皆様いかがお過ごしでしょうか!
私は元気です!!
思いもよらぬ速度でオミクロンがはびこり、
ゆっくりとした毎日を送っております!
仕方がない事でございます。
こんな時は仕込みの時!
という事で、大根の漬物を作ろうと意気込み
大根の収穫からは始まりです。
寒波が多く来ておりましたので、
畑は雪が少しは残っているだろうと思い
行ってみると、予想を超えておりました。。
想定外です。。
そして手袋を忘れてしまいました。
これまた想定外です。。。
でっかい大根でしょ(^^)
素早く収穫して、早く帰ろうろ思い、
大根を抜き、葉を落とし、箱に入れ、
次の大根を選び、そして抜き、葉を落とし、、、。
3本目くらいから指先の感覚な薄れていき
手を早く動かし早々に帰るつもりが、、、
はかどりません。。
足先も指先からも冷えが押し寄せ、
後頭部あたりが痛くなってくる始末。
思ったくらいの量を車に積み終えた頃には、
指先に全く感覚はなく、妙に息が上がってます。
ま、収穫のタイミングを見誤り、
手袋を忘れた私のしでかしたことです(笑)
調理場まで帰ってくればこっちの物!
切ってやりましたよ!!
その量50キロ分!!!!
仕返しの気持ちが、私の中で微かに垣間見えました。
(ただの八つ当たりだ!とは言わないでください)
丹後の海からとった海水で作った塩を使て
塩押しとします!!
数日おいたら水が出てきます。
ザルにあけて一晩置き、
翌日、本漬けに!!
少し切り方を変えて柚子風味のお漬物も
仕込みました。
拍子切りにし、塩漬け。
大根を入れ、昆布を入れ大根を入れ!
柚子皮を入れて作った調味液を注いで
本漬けとします!
ちなみにと言いますか、
余談ですが、この地丹後は方言が強く
大根→でゃーこ
漬物→こーこ
作る→こさえる
と、なります。ですので
「大根の漬物を作る」は「でゃーこのこーこをこさえる」
となるわけです。
丹後にお越しの際は是非
地元のスーパーなどにお立ちより頂き、
丹後弁に触れてみてください。
嚙みしめると味わい深い漬物のようです(^^)
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丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
ホームページ
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