京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

実は・・・。の実は・・・。

2018.2.26 日記 

今月2月7日の「今ちゃんの実は・・・。」で、
当館のカニ料理をご紹介していただきました。

「竜宮城と呼ばれるカニの名店があった!!」
と言う恐れ多いタイトルでございました。

ご紹介していただいたカニ料理は、
当館前の浅茂川漁港、大善丸が水揚げする
「大善ガニの丸ごと蒸し」でございます。

撮影当日ダイアンさん達がお越しになりました。
なんでもダイアンさんは「ゴイゴイスー」と言うギャグがあり、
ロケの最後には決まってその言葉を力いっぱい発するとの事!!

私も知らないなりに知人に教えてもらったり番組を見たりと、
ゴイゴイスー=凄い美味しい。と言う意味も番組の流れも、
把握しておりましたので、最後に「ゴイゴイスー」が
くれば私は「ありがとうございます」と言えばいい。
カメラやタレントさんに緊張はしつつも、
思いのほかリラックスした気持ちで
撮影は始まりました。

私は、今回のメインである、お料理をお出ししました。
「大善ガニのまるごと蒸しでございます。」

グルメ番組で見るようにカメラの方に向かって
身を取りだし、ゆっくり口へと運び目を見開いて
大きくうなずいておられました(笑)

蒸しているから旨味が逃げず、カニの持つ旨味、
しっかりした筋肉の繊維を噛みしめご堪能いただきました。

そして、タレントさんのテンションが妙に高まり、
声のボリュームも大きくなってきた瞬間、
あ!そろそろゴイゴイスーが来ると瞬時に思ったので、
私はゴイゴイスーと言う言葉だけに周波数を合わせておりました。
するとダイアンさんは「ゴイゴイスー」と言うであろうタイミングに!
「スーススー!!」と言い切って0.3秒くらい静寂しました。

私はその間、
あれ、、、、?来ない、、、ゴイゴイスーが来ない、、、
ひょっとしてスーススーがゴイゴイスーと同意語なのか??
それとも、まだロケの〆に至ってないのか???と、いう事は
この間はいったいなんだ????」
と、いう思いが瞬時に頭の中いっぱいになりました。。。

その後、タレントさんは私の方を見てコクリと大きく頷きました。

やっぱりそうか!!これが〆の言葉だったのか!!!!!!!
私は満面の笑みで「ありがとうございます」と発しましたが、
知人の方々からは「めっちゃ苦笑いやったな(笑)」と
言われました^_^;

後で知った事ですが、「ゴイゴイスー」より「スーススー」の方が
上のクラスだそうです。それより上には「スー差し上げます」との事。
勉強不足でした(笑)

今回、テレビでは蒸しガニのこだわった部分が紹介されました。
蒸す温度はカニの身にダメージが少ない温度。
蒸し上がりはカニの中心温度が72℃に達した時点で
仕上がりとしています。

これは昔、地元の魚屋さんのお婆ちゃんが、「浅茹でがうみゃー」と
教えてくれたのがヒントとなりこの調理になりました。
そこまではテレビでも触れましたが、実は・・・。

もう一つテレビで紹介しなかった秘密があります!!!!
それは次回のブログでのお話に!!!!

丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
ホームページ
https://www.mansukero.com/

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