さて、お約束通り今日こそは、「酒粕しょうゆ」の
ご紹介をさせていただきたいと思います(^○^)
なんと言っても先ずは、使用している酒粕のご紹介。
久美浜町にある酒蔵、木下酒造様の酒粕です!
イギリス人杜氏でご存じの方もいらっしゃるかと!!!
その酒粕(板かす)を数年ほど置いておきます。
今年の物はお馴染みの板粕。
2年経った物は形が無くなっているのがご覧頂けるかと思います!
更に数年置いておくと。どうです!色も褐色に変化してます!
アミノカルボニル反応と言って
一般的にメイラード反応の名前で通っております。
何それ~!と、思われている方にござっくり説明致しますと、
酒粕のなかにある糖とアミノ酸が結合して茶褐色に変化し、
香気成分出てまいります。お醤油やお味噌も
同じ現象です。この反応が進行しやすい温度がありますが、
当館の場合冷蔵庫で3年以上寝かせており、ゆっくり進みます。
この酒粕を加熱しアルコールを飛ばし、調味していきます。
隠し味はフフフフフ(笑)なんだと思いますか??
正解は・・・・・・・・・無いです。。。。。。。。
強いて言うなら、酒粕を寝かしてコクを出す事でしょうか(^^)
この酒粕しょうゆは、ご朝食の卵かけご飯にお出し致しております。
他にオススメの使い方として、
お肉に合わせていただいても美味しいです!!
ご家庭の場合肉じゃがなどの隠し味にチョロリと入れて頂いても
良いと思います!!
万助楼の「酒粕しょうゆ」は、お土産に!と、
多くお声掛けを頂戴致しております
ご家庭で万助楼の味を楽しんでいただけ嬉しく思います。
丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
ホームページ
https://www.mansukero.com/
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