先日、万助農園にの夏野菜を植えてきましたのでご紹介いたします。
「万願寺唐辛子」
いつも黒く日に焼けてしまったり、
思うように大きくならず悩まされますが、
今年こそは立派に育てたいと思います。
「南京(かぼちゃ)」
夏の焚き合わせにお出ししたいと思います。
自然な甘みたっぷりの栗南京に育てたいと思います。
「胡瓜」
お漬物や酢の物に!
大きくなりすぎた物は刺身のケンに。
「茄子」
朝食の煮びたしや、揚げ物のあしらい。
翡翠茄子の琥珀寒と言うお料理に!
とここまでは、夏野菜でございます。
今回は、秋に収穫する「ムカゴ」を撒いてきました!
ムカゴは山芋の実で、山芋を収穫するためではなく、
ムカゴを収穫するために育てます。
このムカゴは若女将の祖父、俊一おじいちゃんが毎年、毎年育てていたムカゴで、
去年の秋に収穫し当館用に大きさを分けていただいていたそうです。
今年からは俊一おじいちゃんのムカゴを万助農園に引き継ぎ、
大切に育てる事になりました。
このムカゴを「俊一ムカゴ」と名付け、
今年の秋には天に向かってツルを伸ばすでしょう。
おじいちゃんに届くように。