京都丹後・網野の竜宮城 丹後旅の宿 万助楼

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若大将ブログ!「丹後は魅力の玉手箱」

コラボイベントのご報告!

2020.7.3 日記 

前回のブログでお伝えしておりました通り、先月の最終土曜に
滋賀県は石山寺にある蕎麦屋「すみ蔵」さんとコラボイベントを
致しましたので、今回はその事をお届けいたしたいと思いますです~~!

このイベント発表の後、半日で24名満席となり、とてもうれしく
一層身の引き締まる思いでした。今回の献立は丹後の今の食材を
しっかり準備し、丹後の自然豊かな所を感じていただきたく思いました。

私は普段、丹後の地で、万助楼の中が中心で調理しております。
そら、そうやろ。。。。と、突っ込まれる所ですね(笑)
「丹後に来ていただいたからこその料理」「万助楼から海を眼下に食す料理」
「少し窓を開ければ磯の香りが入ってくる、この環境だから成立する料理」を
考えてきたつもりですし、そうありたいと思っておりました。

ですが、普段やっている料理とかけ離れてもいけませんので、
いつものようにお料理の献立を立て、材量を用意し出発しました。

石山寺に到着したのが12時頃。すみ蔵はお昼の営業の
まっただ中でございました~~~~!

見る見る列は長くなります!!!!
イベントは17時スタートですので、のんびりしてられません。
調理場は忙しそうなので、二階のテーブルに調理場を特設(笑)

遅れてはならないので、しっかり準備致しました。

開始時刻20分前になった時点でお客様も次々と
ご来店されだしました。今一度準備を見直し、
すみ蔵の大将と一緒にお客様にごあいさつさせていただきました。

私は、万助楼の事、この地の環境とそこから生まれた食習慣の事。
それから本日お出しする料理への思いを少しお話しさせていただきました。

そしていよいよお料理スタート!!一品目は
人馬草の油炒め、胡麻豆腐、魚卵玉〆、
芽カブ枝豆、傘芋、小梅甘露を!

 

二品目は、お造りで鰆の塩タタキ、

三品目は、お造りその2で、
アオリイカとヨノビダイの醤油餡掛け、浅葱を添えて

スズキにの塩焼き、
黒米のおこわ蒸し、
蕎麦寿司、
トビウオと夏野菜の揚げ出し、
石鯛の昆布〆
蕎麦
泡雪プリンはお醤油のカラメル

といったお料理で、お酒のご注文も多くいただき、
慌ただしくさせていただきながらも、
お出しするときはお料理の事、
食材の事など、ご質問をいただき、
丹後の食に興味を持って召し上がってくださいました。

お見送りの時には皆様からお喜びの声を
頂戴し、とても励みになりました!!!!

丹後の自然を召し上がっていただき、お喜びいただけた事。
万助楼のお料理が、丹後を飛び出しても、
お喜びいただけた事。
大変貴重な経験でした。そんな思いを反芻しながら
帰宅したときは日付けが変わっておりましたが、
不思議と私のエネルギーは高まっていました。

声をかけてくれた
蕎麦屋「すみ蔵」の大将、女将。
すみ蔵スタッフの方、
何よりお越しいただいたお客様。

感謝の念しかございません。

7月も始まり万助楼も再出発。
今一度心の紐を結び直し励んでゆきたいと思います。

ありがとうございましたm(__)m

 

追伸
すみ蔵の大将が蕎麦の水を切る動作が
かっこよかったかです!
竹で編んだ物に蕎麦を入れ、
勢いよくピシャ~~~~~~~ッと!!

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丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
ホームページ
http://www.mansukero.com/

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