ここ丹後は長寿の町としても有名で
大学の先生が調査に来られたり、
市民を年代ごとに健康調査するなど研究もされるほど!
116歳まで元気に生活されておられた方もいらっしゃるほど!
そのわけは食にあると言われております。
万助楼の朝食は目の前で採れたフレッシュな海藻のお味噌汁や
お野菜を中心としたおばんざい的な小鉢など、
丹後の郷土食や地域で食べれらている食を
お時間に合わせて焚き上げた土鍋炊きご飯片手に
モリモリ召し上がっていただきたく思っております。
そこに炭火を用いてカレイの一夜干しを目の前で焼き上げております。
そして鮮度抜群の地卵を卵かけご飯で楽しんで頂いております。
卵かけご飯用にご用意している調味料が三種類!
今、お出しいているお味は
自家製梅干しの梅肉と鰹節をお醤油に混ぜ込んだ「梅カツオ醬油」
カニの殻を香ばしく焼いてお醤油に付け込んだ「カニ醤油」
最後の一種は「カニ塩」!!!
カニ塩???
前置きが長くなりましたがここからが今回の本題です(笑)
卵かけご飯用のお醤油に新たに仲間入りしたカニ塩は
自家製の塩味の柔らかなお塩に松葉ガニの殻をパウダーにして混ぜ込みました!
召し上がられたお客様から時折「あのお塩はどうやって作ったんですか?」
と質問が来ます。ですが、企業秘密です。でも、喋っちゃうんですがね。。(笑)
一番最初の工程だけお話ししますと、太白ゴマ油にカニの殻を入れて、
弱火で熱し、油にカニの香りを移します。
はい、説明はここで止めときます(笑)
話はもとに戻ります。
三種の調味料があると卵かけご飯を何味にしようか迷いますよね。
ご安心ください。
まずは卵とご飯をよく混ぜていただき、
お好みの調味料を滴々と落とし、そこだけ召し上がっていただければ
いろいろなお味の卵かけご飯が楽しんで頂けます。
このカニ味の調味料はカニシーズンの冬季限定でございます。
また春になれば春らしいお醤油も登場いたいます!(^^)!
最後にもう一つ。
カニ塩は粉状ですので口元へ運ぶ際、
息を止めてくださいませ。
吸い込んでしまいますと、気管に入りますと咽てしまいます。
ティラミス現象と呼んでおります。
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丹後旅の宿 万助楼
京都の最北端、京丹後市、網野町で
旅館を続けて100余年!
温泉とお料理でゆっくりと。
ホームページ
https://www.mansukero.com/
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