当館でのお茶請けをお届けします。
丹後の地で作られた小豆、黒豆、青大豆、さつま芋などを、
クリーミーで柔らかな「あん」にします。
そんな柔らかな丹後の味を求肥(ぎゅうひ)に
助けられ、召し上がっていただきたく思い、作っております(^o^)
求肥を練っています。
夏の暑い時は、根気のいるところでございます(*_*;
ここの練り加減で硬さが変わりますので、
中に入れる餡によって硬さ調整をいたします。
出来上がった求肥の粗熱を取り、
カットし、包んでいきます。
このお茶請けの名前ですが、
丹後地方は万葉の時代から上質の絹織物が創られ、
長きに渡って絹と共に歩んできました。
このお茶請けの見た目が丸く、繭(まゆ)のように
白いので、「まゆたま」と名付けました。
「お客様からお土産にしたい。」とのお声もいただいております。
完成するまで、箱や包装など、
決まり次第ご報告させていただきます(^_^)
当館のお茶請け、「まゆたま」は、
ただ今、さつま芋あんでございます!!