以前のブログでもご紹介いたしましたが、
当館の屋根裏には、価値があるかわかりませんが、
古い物が眠っていたりします。
「拍子木」
数年前からフロントの所に、呼び出しベル代わりに、
拍子木を置いております。
カキンカキンと、かん高い音が通ります(^_^)
「碁石」
良い物ではなさそうですが、碁石もありました。
昔、お泊りのお客様に貸出を
していたのでしょうね!私は囲碁のルールもわかりません・・・。
「締太鼓」
寿と書いてあるので、おめでたい時などは、
太鼓をたたいて宴を盛り上げたのでしょうね(^_^)
こういった、その時代時代に活躍した物を見ると、
凄くパワーをもらいます。(尻を叩かれているような気もします。)
また、お客様の中には「親に連れられ海水浴に来た思い出があるので、
今度は子供たちを連れてきました!」と、お子様達と
お越しいただいた時など、何とも言えない喜びがあります。
明治40年7月12日から、今日で万助楼は105歳を迎えました。
ありがとうございます。お陰様でございます。
これからも伝統を大事にし、新しい事にも挑戦していきたいと思います。
明日から、また気持ちを入れて頑張りたいと思います!!